【2024最新】パッケージデザインの料金相場は?料金一覧、依頼先を決めるポイントも解説。

パッケージデザインは、商品のイメージを左右し、消費者の購買意欲を高めるために非常に重要な要素となっています。
あなたの商品を初めて知った方にとっては、商品パッケージを見て、手に取るかどうかを判断します。そのため、売上を伸ばすために、パッケージデザインの重要性は言うまでもありません。

しかし、パッケージデザインを依頼する場合、どこに依頼してどれくらいの費用がかかるかピンとこない方も多いのではないでしょうか。

一般的にはデザイン会社や、印刷会社に依頼することが多いと思います。この記事では、依頼先によってのパッケージデザインの料金相場をご紹介します。料金内訳や依頼先を選ぶ際の注意点も解説しますので、依頼までのイメージが掴めるでしょう。

パッケージデザインの依頼先を探す際はぜひ参考にしてみてください。

パッケージデザイン料金一覧表

パッケージデザインを取り扱う会社の形態で特に多いのがデザイン制作会社です。印刷会社はデザイン会社からの印刷を受注していることが多く、両社の料金相場をまとめたものが以下の表です。あくまで参考価格で詳細は問合せが必要となります。

(例)デザイン制作会社の場合の費用相場

個包装(お菓子等)紙ラベル
A社30万円~25万円~5万円~25万円~
B社15万円~12万円~要問合せ要問合せ
※2案まで、修正含む。別途、印刷代、イラスト代、特殊加工代などが必要。
C社30万円~※パッケージデザイン費のみ。パッケージデザイン費のほか、ディレクション費、印刷・工事費、運用・PRサポート費が必須。

例2)印刷会社の場合の費用相場 ※1,000個の場合

A社97,980円(162mm×91mm×24mm、キャラメル箱)※パッケージデザイン代は含まない。
B社50,930円~(148mm×210mm、A5 キャラメル箱)※デザイン制作はおこなわず印刷のみ。
C社43,380円~(148mm×210mm、A5 キャラメル箱)※デザイン制作はおこなわず印刷のみ。

ポイントは印刷会社の料金は「デザイン代を含まない・もしくはデザインをおこなわない」点で、デザイン会社にデザイン料を別途支払う必要があります。デザイン制作会社も同様にデザイン料のほか、商品のディレクション費、PR費用、特殊加工費用などが発生する点が特徴です。

パッケージデザイン料金に含まれる費用は4種類

では、パッケージ料金はどのように算出されるのでしょうか。その内訳をみていきましょう。パッケージ料金は以下の5つに分類できます。順に解説します。

  1. ディレクション費用
  2. 企画費用
  3. デザイン制作費用
  4. 試作・印刷費用
  5. その他の費用

制作進行管理にかかる「ディレクション費用」

パッケージデザイン制作に際し、顧客とデザイナーとの間に入り滞りなくスムーズに制作を進めていくためにかかる費用を指します。スケジュール管理、打ち合わせなど細かな調整が含まれます。

ディレクション費の捉え方は各社で異なり、一般的に制作費の30%程度までとされています。商品の方向性や仕様が決まっていないほど人件費がかかるため、高くなる傾向にあります。

顧客ニーズに沿ったコンセプトを企画「企画費用」

商品は、顧客のニーズを加味し正しい方向性で販売される必要があります。そのために商品コンセプトの立案・策定やパッケージの形・サイズを決めていく「企画」が重要です。

企画費用は、5~15万円。内訳はおもに、ディレクターやデザイナーの人件費・企画立案費です。商品コンセプトや販売戦略の方向性が詳細に決まっていない場合はそれ以上かかることも考えられます。

デザイナーのスキルに伴う「デザイン制作費用」

パッケージデザインの相場は会社によってさまざまですがおおむね5〜30万円前後に収まることが多いでしょう。

デザイン料の決まる要素は、デザイナーの人件費、パッケージの種類・サイズ、デザインの範囲などです。名の知れたデザイン会社ではデザイナースキルが高い場合も多く、人件費が高額になることも。

事前に見積を依頼し、金額の確認が必要です。

試作後に完成品を印刷「試作・印刷費用」

試作とは、完成したデザインを実際に印刷しデータでは気づかない修正箇所を洗い出す作業のことです。

試作費用は、大量生産ではないためそこまで高くはありません。一方で、印刷費用の料金体系は各社さまざま。印刷費用は、デザイン会社が印刷も請け負う場合と外部の印刷会社に委託する場合に大別されるため、事前に印刷料金を含めた料金を確認しましょう。

印刷会社の参考料金は冒頭でご紹介した通りです。

基本的なパッケージデザインに含まれる4種類の費用を合計すると、相場が見えてきます。
だいたい、企画・デザイン費用は15万円から45万円程度が一般的とされています。
そこに印刷費用がプラスされる費用感だと認識頂ければと思います。

撮影費・修正費など「その他の費用」

代表的な費用内訳を解説してきましたが、会社によって他にかかる費用があるため併せてご紹介します。

費目内容料金相場
撮影費用デザインのイメージ画像を撮影3万円~8万円
ロゴ制作費用商品名・ロゴデザインの制作10万円前後
キャッチコピー制作費用印象付けるためのワードの制作1~10万円
修正費用試作~完成までにかかる修正デザイン制作費用の20~40%前後
打ち合わせ費用交通費や場所代など数千円~数万円

修正費用については、2回までの修正は無償の場合もあればすべて有償の場合もあります。また、修正回数が大幅に増えた場合は追加費用を求められる場合も。事前に修正費について方針を確認しましょう。

パッケージデザインのご相談は「パッケージデザイン相談所」 >>

パッケージデザイン依頼先を決めるポイント

パッケージデザイン依頼先はどのような基準で決めるのでしょうか。決める際のポイントを解説します。ポイントは以下の4つです。

  1. 信頼のおける担当者か
  2. デザインから販売までサポートがあるか
  3. 提案は適切かつ有益な内容か
  4. わかりやすい価格設定か

信頼のおける担当者か

パッケージデザインを依頼する際は、デザインスキルはもちろんですが担当者が信頼できる先に依頼しましょう。

パッケージデザイン制作は企画から完成まで時間を要します。その間、連絡事項や修正対応が幾度も発生するものですが、都度、スピード感を持って誠実に対応してくれると発注者側も安心できます。制作の進行度合いなどこまめに連絡があると、なおいいでしょう。

信頼の度合いは、事前の見積もり段階で以下を参考にしてみましょう。

  • コミュニケーションがスムーズか
  • 状況に合わせ柔軟に対応してくれるか
  • 結論に対し納得いく理由を伝えているか

デザインから販売プロモーションまでサポートがあるか

依頼先によってはデザインのみ受注する、という会社が多いのも事実です。しかしそれでは全体のコンセプトや販売の方向性がうまく伝わらず修正を重ねる可能性があります。

大切なのは、商品のパッケージデザイン、製品化計画、販売戦略までのトータルでサポートがあるかどうかです。

企画から販売までの長い工程を正しく軸を振れずに進行するために、初めから最後まで同一のチームで動くことができれば効率的かつ効果的に進めることができるでしょう。

提案は適切かつ有益な内容か

提案内容はパッケージデザインに直結するため、コンセプトや方向性が間違っていないかを入念に確認します。

具体的には以下のポイントを押さえましょう。

  • 費用は予算内におさまっているか
  • イメージするコンセプト通りか
  • 製品化に向けてマーケティングの方向性は正しいか
  • 個性やインパクトがあるか

また、売上につながるためのターゲット分析や市場分析ができているかなど、自社に有益となる提案ができているかという視点も大切です。

わかりやすい価格設定か

パッケージデザインの料金といってもその内訳はさまざまな費目に分かれています。依頼後、修正などで追加費用が発生する場合も。

大切なのはディレクション費、企画費、印刷費などトータルでわかりやすい価格設定かどうかです。見積は費用内訳を詳細に提示してもらい、追加費用の有無についても記載を依頼しましょう。

せっかくのデザイン依頼、互いにすれ違わないように事前の確認が大切です。

何より大切なことは、「あなたの商品のことを真剣に考えてくれるかどう」という点に尽きると考えます。
商品の想いを丁寧にヒアリングし、納得するデザインを一緒に作り上げ、販売まで一緒に携わってくれるパートナーを是非見つけてほしいと思います。

パッケージデザイン制作依頼時の2つの注意点

パッケージデザイン制作を依頼する際は、事前に製品化までの計画を立て依頼すること、販売の際のマーケティング要素も重要です。依頼する際は以下2点に注意しましょう。

01.パッケージ制作後の製品化計画に注意

パッケージが印刷された後は、商品の包装加工・ラミネートで貼り合わせ・サイズに合わせたカットなど、さまざまな工程を経て袋状に加工したものになり、最後に納品されます。

このような製品化までのプロセスを自社で行うことは難しいため、製品の流通までの流れを明確化した計画を立てておきましょう。

パッケージデザインはあくまで商品化プロセスの一環となります。全体スケジュール・工程別外注先・予算などの計画が、効率的な販促活動や利益向上のために大切です。

02.デザイン、ブランディング、販売プロモーション戦略までの一貫性に注意

パッケージデザインが商品化プロセスの一環であるように、商品を購買につなげるためには販売戦略が欠かせません。しかし、デザイナーの意図したブランドイメージやターゲット層が反映されなければ、せっかくのデザインも効果を発揮することができません。

販売戦略やマーケティング対策は対応する範囲が広く、また専門知識も必要となります。
その為、デザインとの一貫性を維持するという事も注意しましょう。

顧客分析・市場分析・広告戦略など、一緒に進められるチームを組織することが売上を伸ばすための一番の近道です。

そのため、パッケージデザイン依頼先に販売促進プロモーションやブランディングなどの「販売戦略」までサポートがあると安心です。

パッケージなら「パッケージデザイン相談所」へ

依頼先を検討する際は、デザインのみならず製品までの立ち上げやマーケティング戦略のサポートまでを含むトータルサポートの会社がおすすめである点を解説しました。

「パッケージデザイン相談所」の特長は、デザイン制作〜ブランディングまでのトータルサポートします。その仕組みは、デザイン制作担当のデザイナー、製品化後立ち上げ販売のアドバイスをおこなうプロモーションチーム、販売戦略を担うマーケティングチームなど、1つ1つを戦略的に進める優れたチーム体制によるものです。

デザインは12カテゴリー・100以上の豊富な実績があり、総額でわかりやすい価格設定なのも魅力。

パッケージデザイン相談所は、顧客とともに方向性をともに考え、魅力的なパッケージを作るためのお手伝いをします。包材からの企画、ロゴの納品などについてもお気軽にご相談ください。

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